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譲れない条件~風呂トイレ別

引っ越しの際これだけは絶対に譲れない、という条件を誰しも持っているものです。あまり多くを望むと家賃が予算オーバーになるのでどこかで折り合いをつける必要が出てきます。

 

大抵の人が最初にあげる条件はやはり、「風呂トイレ別」です。お風呂とトイレが一緒になっているタイプだと落ち着かない人が多く、何より風呂上りに湿気でとても不快です。湿気を放置すると部屋中に白カビなどが生えて真菌性副鼻腔炎にかかります。これはかなりつらい病気でひどい頭痛と吐き気を伴います。部屋の湿度管理には日ごろから気を付けたいものです。

 

他の問題としてはシャワーを浴びているときにお湯がトイレの方に飛び散ることです。これはシャワーカーテンをつけることで防ぐことができますがそのシャワーカーテンが次第に黒カビだらけになってきます。一度カビができるとなかなか落ちないので頻繁に買い替えることになります。それと湯船の中でシャワーを浴びることになるので、足元にたまったお湯に常に足が浸かったままであることです。なんとなく汚い気がするので足だけ最後にもう一度流すという人が多いようです。

 

風呂トイレが別の物件はそうでない物件に比べて5000円ほど賃料が高く設定されています。悩みどころですが奮発して風呂トイレ別の物件に住むことをお勧めします。

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